院長の日記

　いよいよ　『シャカリキ』が今週の木曜から始まります。

　昨日は三回目のスタッフ・ボランティア研修でした。内容は、熱中症対策、AEDの使い方と実習と本研修最終打ち合わせでした。いよいよ本番まであと少しということで、緊張感のある研修でした。

　鹿屋青年会議所では、８月２日（木）～８月５日（日）の３泊４日の日程でサイクリングとキャンプを組み合わせた体験型学習 ２００７サイクルアドベンチャー『シャカリキ』を行います。

　参加者は、鹿屋・肝属地区に在住する小学４・５・６年生及び中学１・２・３年生の男女です。

　『シャカリキ』では３つの目標を掲げています。

　１つ目に本年度も４日間で200ｋｍというサイクリング活動を通して、みんなで励まし合い助け合って、全員が一緒に完走できるよう目指してもらいます。その中で得ることの出来る達成感や充実感を感じてもらうことにより「決してあきらめない心」を育くむこと。

　2つ目にキャンプ生活やグループ行動での活動のなかで各人が責任感を抱き、積極的に参かし楽しめるよう促しながら、活動に取り組んでもらいます。その中で共に協力し、助け合うことを学んでもらうことで、他人に対して大切な「思いやる優しい心」を育むこと。

　そして3つ目は普段では言えなかった感謝の気持ちを手紙に書く活動や、講演、または自然体験活動を通して、自身を振り返り、改める機会を持ってもらうことにより、現在以上に「家族を思う心」を育むことです。こちらにつきましては参加者の子ども達のみに限らず、保護者の方々からもメッセージビデオ作成等をしてもらいお互いに絆を深めてもらいます。

　８月２日から５日の間に大隅半島を走っていますので、見かけた方はご声援、またご協力をお願いします。　　

　僕は診療があるの土日のみの参加になりますが、とても楽しみにしています。またレポート書きますね。