院長の日記

11日の山の日に高隈山に登ってきました。

うちの長男と次男、それと友人と友人の子どもの5人で登りました。

「幼稚園児に登れるだろうか？」という多少の不安はありましたが、なんとかなるかなと軽い気持ちで出発。

登り始めて30分、6歳の次男坊はまだまだ元気、ところが8歳の長男が「気分が悪い、帰りたい」と言い出しました。

まだまだ山頂はずっと向こう。気が遠くなるくらい遥か彼方に見えていました。「どうしよう。引き返そうかな」と思いましたが、「もう少し頑張ってみる」と言い出しましたのでまた出発。

途中何回も弱音を吐いていましたが、登り始めてから2時間後、とうとう山頂に着きました。心配していた幼稚園児の次男坊は最後まで元気で、一番初めに山頂に駆け上がりました。

「絶対無理だ！」って思うくらい遠くにあった山頂に登り切った時の子ども達の笑顔は最高でした。そして頂上で食べたラーメンは最高でした。

帰宅後「また山登り行く？」と聞くと2人とも「行きたい」って言ってくれました。

子どもの成長も見ることができたし、最高の思い出になりました。