院長の日記

　シャカリキが雨で中止になってがっかりしていた子ども達のために、1日だけのレクレーション企画を開催しました。日程が急だったため、参加者は半数になってしまいましたが、とても楽しい一日になりました。

　まず、鹿屋市中央公民館から鹿屋航空基地史料館まで全員でゴミを拾いながら歩きました。大きなゴミ袋3つが満杯になるくらいたくさんのゴミが落ちてました。このようにゴミを拾った子ども達はおそらく、ゴミを捨てることはないと思います。

　その後、鹿屋航空基地史料館で研修を行い、また見学をしました。戦争の悲惨さ、二度と同じ過ちを犯してはいけないことを学びました。

　研修が終わると、西原グランドで昼食、そしてスポーツ。けり野球や陣取りをして遊びました。

　もっと遊びたい気持ちを抑えてまた鹿屋市中央公民館へ帰って、そして最後は自分の大切な人へお手紙を書きました。

　本当は自転車で3泊4日かけて、200キロ走破するシャカリキが、1日開催のしかも自転車なしのレクレーションになってしまったのは残念でしたが、子ども達の夏休みの楽しい思い出の1つになってくれたと思います。

　今回自転車に乗れなかったので11月のツール・ド・おおすみにはみんな参加してほしいです。またそのとき会おうね。